夢に向かって走り出したが中々うまくいかず足が止まるが、2バース目で「未来は自分次第だろ」と言うようにどんな困難に遭遇しても自分自身を信じて進んで行く。そう思わさせるリリックに、力強くパワフルなトラックとがうまく融合したM1 Light Upに、M2のSeasonsは、「季節」にスポットを当て男女の出会いから別れを綴った物語。現実を受け入れつつもどこか悲しみを隠せない素直なリリックと、爽やかで哀愁漂うトラックとがうまく融合した1曲になっている。自身の両親に向けた、M3のDearは、離婚を悲しい現実と捉えずこれからの人生を全うし、今まで育ててくれた両親への感謝が詰まった渾身のメッセージ。M4のJust Wanna Dayは、今この瞬間を必死に生きる。例え平凡な日でも時間は止まってはくれない。人は限られた少ない時間の中で夢や希望に向かって走る。時間の大切さや1日の大事さを素直に表現している1曲に仕上がっている。思わず口ずさみたくなるサビにも注目してもらいたい。
1. Light Up
2. Seasons feat.HMB-ST
3. Dear
4. Just Wanna Day