土岐麻子が11月19日にカバーアルバム「STANDARDS in a sentimental mood ~土岐麻子ジャズを歌う~」をリリース。本作に土岐と細野晴臣のデュエット曲が収録されることが明らかになった。
土 岐と細野は本作でブロッサム・ディアリーの1991年のクリスマスソング「Christmas in the City」を歌唱。この曲の伴奏はピアノ、ハモンドオルガン、そして彼女の実父・土岐英史によるソプラノサックスで構成されている。彼女は今回のオファー にあたって「細野さん以外に考えられなかった」とコメントしている。2人の歌がどんな仕上がりになっているかお楽しみに。
なお彼女は 「TOKI ASAKO 10th ODYSSEY ソロデビュー10周年 感謝祭!!」と題したソロデビュー10周年記念ワンマンを東名阪で実施。演奏メンバーは矢野博康(Dr)、鹿島達也(B)、奥田健介(G / NONA REEVES)、伊澤一葉(Key / the HIATUS、あっぱ)で、ツアーファイナルの東京公演では土岐英史もゲストとして登場する予定だ。
収録内容
1. In a Sentimental Mood
2. Round Midnight
3. Stardust
4. Lady Traveler
5. Misty
6. The Look of Love
7. Californication
8. After Dark
9. Smile
10. Christmas in the City (Performed by 土岐麻子 & 細野晴臣)
11. Cheek to Cheek