明治・大正・昭和を通じて
一人の女性と写真館の主人の交流を描くノスタルジックアニメーション
＜作品紹介＞
「寫眞館」 ※読み＝しゃしんかん
『パルムの樹』（2002）・『ファンタジックチルドレン』（2004）の監督、
『AKIRA』（1988）では作画監督を務めた、なかむらたかしの最新作。
監督のカリスマ性に惹かれ、木村真二をはじめとする、第一線で活躍するクリエイター達が集結し作り上げられた。
作中のキーアニメーションは全てなかむら自身が担当し、手書きならではのタッチを生かし、独自世界観を構築。
懐かしい日本の風景と切ない感情が胸を揺さぶる名作が誕生した。
＜ストーリー＞
時は戦前。
丘の上で写真館を営む主人の元には、色々な人々が訪れる。
ある日訪ねたのは一組の夫婦。婦人は恥ずかしそうに下を向くばかりだったが、
写真館の主人はあの手この手で婦人の笑顔を写真におさめた。
時は流れ、再びその夫婦と共にやってきたのは、ムスッとした彼らの愛娘だった。
主人は必死に笑顔を引き出そうとするが－。
主人と少女との交流を時代変遷と共に描く、ノスタルジックアニメーション。
＜スタッフ＞
■監督・脚本・原画 なかむらたかし（『ファンタジックチルドレン』『パルムの樹』）
■美術監督：木村真二 （『ヒピラくん』『鉄コン筋クリート』『スチームボーイ』）
発売元：東宝/スタジオコロリド
販売元：東宝
©studiocolorido
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