■キャラクター■
犬塚 信乃(いぬづか しの) 主人公※名前変更可能
『孝』の珠を持つ犬士。
男装で育てると丈夫な子に育つという母の方針のもと、男装で育てられた。
刀の腕は男顔負け。
父の遺言を果たすため生まれ育った大塚村を旅立ち、
今は安房で里見家に仕えている。
犬川 荘助(いぬかわ そうすけ)
『義』の珠を持つ犬士。
主人公と浜路の幼馴染であり、大塚村村長の屋敷の下男だった。
真面目な性格で、主人公には過保護すぎる面も。
犬山 道節(いぬやま どうせつ)
『忠』の珠を持つ犬士。自信家の妖術使い。
火遁の術を好んで使う。
協調性がなく、自らの志である『打倒・関東管領』のみを貫く。
犬飼 現八(いぬかい げんぱち)
『信』の珠を持つ犬士。凄腕の長十手使い。
無表情で一見何を考えているのか分かりづらい。
しかしその言動は合理的で無駄がなく、常に冷静沈着。
獄舎番だったが、関東公方の怒りを買い、牢に繋がれていた。
犬田 小文吾(いぬた こぶんご)
『悌』の珠を持つ犬士。
行徳にある宿、古那屋の息子。情が厚く、仲間思い。
武器は大きな棍棒で、犬士一の力持ち。
犬坂 毛野(いぬさか けの)
『智』の珠を持つ犬士。
女田楽師であり、見事な舞を披露する。芸名は旦開野。
主人公も憧れを覚えるほどの美女。
犬村 大角(いぬむら だいかく)
『礼』の珠を持つ犬士。
庚申山の近くにある自分の村を救うため、現八を脱獄させた。
穏やかで、優しい性格。
古今の書物に精通しており、非常に物知り。
浜路(はまじ)
主人公と荘助の幼馴染で、大塚村村長の息子。
荘助と同様、浜路も主人公に対して過保護な面がある。
主人公を身を挺し守り亡くなった……はずだったが、
浜路姫の婚約者として主人公達の前に現れた。
丶大法師(ちゅだいほうし)
気に入らないことがあると錫杖で殴る不良法師。
馬に乗ったり、酒を飲んだりと、到底僧侶とは思えない破天荒ぶり。
しかし、時としてその発言が主人公達を導く。
犬江 親兵衛(いぬえ しんべえ)
『仁』の珠を持つ犬士。山林房八の息子。
生まれたときから左手が開かなかったが、ずっと珠を握りしめていた。
両親を喪い、今は伏姫のもとで育てられている。
顔は可愛いが生意気で、主人公にも心を許そうとしない。
はち
突然、主人公の前に現れた謎の少年。
性格は無邪気でかわいらしい。
八犬士のことが大好き。
八房(やつふさ)
はちの本当の姿。人が乗れるほど大きい。
正月(むつき)
犬士達が旅の途中で出逢った少女。
上野に向かうために旅をしている。
人懐っこく、明るい性格。
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■キャスト■
犬川荘助 CV: 鈴村健一
犬山道節 CV: 保志総一朗
犬飼現八 CV: 岸尾だいすけ
犬田小文吾 CV: 浪川大輔
犬坂毛野 CV: 立花慎之介
犬村大角 CV: 小野友樹
浜路 CV: 江口拓也
丶大法師 CV: 黒田崇矢
犬江親兵衛 CV: ???
はち CV: 市来光弘
八房 CV: 市来光弘
正月 CV: 高野麻里佳
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■概要■
「妖刀が導くは――……、戦か恋か」
時は戦乱の世。
里見家に武士として仕えることになった主人公。
大切な人々を失った悲しみを乗り越えた矢先、
死んだはずの幼馴染・浜路が、
里見家五の姫である浜路姫の婚約者として現れる。
「浜路は死んだはずなのに……」
その晩、村雨丸と『孝』の珠が盗まれ、浜路と姫が姿を消した。
村雨丸を盗み出した犯人は誰なのか?
この事件の意味するものとは?
村雨丸と珠を取り戻すため、主人公は八犬士と共に再び旅立つ。
二人の『浜路』を追いかけた先にあるものとは……?
『南総里見八犬伝』をベースにした、恋愛アドベンチャーゲーム。
第2幕。
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